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乾燥肌・敏感肌

乾燥肌敏感肌


・肌の構造(角質層について)

・乾燥肌とは?

・ 乾燥肌と敏感肌



乾燥肌とは?

敏感肌とは?

まずは、 肌の構造から考えてみましょう。
■肌の構造(角質層について)

皮膚は、表皮、真皮、皮下組織から構成されていますが、

表皮の上、皮膚の一番外側に、角質層という部分があります。

角質層には、セラミドを中心とする細胞間脂質と
NMF(天然保湿因子)があり、角質層の水分を守っています。

角質層にある細胞間脂質は、ラメラ構造により、水分をしっかりと
つかんでいるため、肌は乾燥しにくい状態にあります。

また、外界からの刺激物質や細菌などを皮膚の中に入れない、
バリア機能がしっかりと働いています。

角質層はわずか2000分のmmの厚さしかありませんが、
15〜40%の水分を含み、その下にある表皮や真皮、
さらに下のいろいろな組織を外界から守っています。


■乾燥肌とは?

この、角質層に水分をたっぷり含んだ状態が、
肌が潤っている状態であり、水分が少ない状態が
「乾燥肌」というわけです。



■乾燥肌と敏感肌

「私は、敏感肌なんだけど」という方も、多いですよね。

でも、実は、医学的には「敏感肌」というタイプはないのです。


では、「敏感肌」って、一体どんな肌なのでしょうか?

それは・・・


「敏感肌」だという人のほとんどは医学的には「乾燥肌」
だと考えられています。

乾燥肌の場合、角質層の水分量も皮脂の分泌量も少ないので、
外からの異物やちょっとした刺激から、皮膚を守る
バリア機能が弱くなっています。

そのため、化粧品や洗顔料、物理的な刺激など
ちょっとした事に反応しやすく、肌トラブルを起こしやすいのです。


また、アトピー性皮膚炎に代表されるように、
アレルギーを持っている人に乾燥肌が良く見られます。

でも、だからといって、すべてのものに反応を起こすような人は
ほとんどいません。

「敏感肌」=「乾燥肌」と考えて
保湿をしっかり行うことで、肌トラブルの多くは予防できます。



 

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